真島社労士塾トップ > しんちゃんDiary > しんちゃんの高校時代の詩集 > 芝居 真島社労士塾

芝居

 今にもこわれようとしている波のように
 芝居がかった人生が私のものである

 心の中の私自身と顔を見合わせ
 指を口に持っていっては黙りこくっている

 弱々しく微笑しながら
 雨にけぶる渚をひたすら走り続け
 自分の無力さに恥じ入りながらも

 明るくても
 暗くても
 生きてゆこうと思っている

 身体を そして心をあたためてくれる
 何かを見つけ
 それにもたれながらどこまでも
 生きてゆこうと思っている
あなた

 あなた・・・・・・・・・・・・・・

 今まで何気なく使ってきたけれど
 男にも女にも通用する
 ため息まがいのつぶやき

 悲しいのはおまえだけじゃないと
 あなたから言われたとき
 なぜか涙は出なかったけど

 ただひたすらにあなたの影に
 しがみついている
 自分が見えた