2005/09/06 台風の目

 台風14号は、カトリーナと同規模だとか。

 わなわな、だよね。昨日奄美の実家に電話した。実家は台風に備えて頑丈に作ってあるので全然だいじょうぶとのことで、ほっと一安心(鴨せいろさん、ご心配下さってありがとうございます)。

 まあ、ニューオーリンズはほとんどが人災だから、台風が同規模だからといって、同規模の被害が出るわけはないんだけどね。

 台風は、目がくっきりしてるほど勢力が強いらしい。

 しんちゃんは、子供の頃に一度だけ目に入ったことがある。それまで吹き荒れていた暴風雨が嘘のように一瞬でやんで、カンカン照りのいい天気になったんだ(台風一過のいい天気と同じような感じ)。それからしばらくは「ハイキングにでも行こうかな♪」レベルの天気が続いた。

 もちろん、“台風の目に入ってるんだ”ってこと知ってたから、遊びには行かなかったけどね。

 案の定、2時間も経った頃、また唐突に強い雨と風が戻ってきたんだ。

 奄美は台風銀座だけど、目に入った経験は、後にも先にもあの一度切り。これはしんちゃんの想像だけど、目に入ったとしても、ある程度衰えた台風では、あれほどクリアに晴れることはないんじゃないかな。勢力が衰えると、目とその周囲の暴風雨圏との境目があいまいになってくるからね。

 そもそも目に入るってことは確率論的に言ってもめったにあることじゃないけれど、あれだけのカンカン照りを経験できたのは、あのときの台風が強い勢力を保ってたからじゃなかったのかな、って思うんだ。

 今になって思い返せば、「しんちゃん、すっごく幸運だった」ってことだよね。

 世界広しと言えども、台風の目に入った経験をした人は、そう多くはないはずだ。

 とにもかくにも、台風14号の被害が最小限で済みますように。