| 2005/06/03 レイズ2 昨日に引き続き、エフレン・レイズ話を少々。 レイズの写真⇒(ここをクリックすると見れるよ ここをクリックすると見れるよ) ね、変なおっちゃんでしょ。でも、笑顔がホント子供みたいでかわいい。朝青龍もそうだけど、本当にすごい人ってのは、子供のように笑うんだよね。人柄もすごくいいらしく、みんなに好かれてる。 世界のトッププロ達に、「尊敬する選手は?」と聞くと、レイズの名を挙げるプロが圧倒的に多いらしい。プレイの見事さに加え、人柄の良さがなせる技なんだろうね。 レイズマジックの話は、昨日書いたとおり。普通ならセーフティに行くような玉を、トッププロでも思いもかけないような方法で見事ポケットインしちゃうんだから、たまんないよね。 聞けば、彼、時間があるときはビリヤード場に行って、しろうとの玉突きをじっと見てるとか。逆にうまい人が撞いてても、目もくれないらしい。 うまい人って、撞き方が全部パターン化されてるから、彼の目から見たら、全然面白くない(だって彼が世界1なんだから)。一方、しろうとってのは、しろうとなだけに、ときどき思いもかけないことをやるじゃない。思いもかけない撞き方をして、偶然ポケットインされたりすることがある。 レイズはこう考える。「偶然できたことなら、研究と練習によって意図的にできるようになるはずだ」 それから彼は、一人でビリヤードテーブルに向かって、しろうとが偶然起こした奇跡の再現に取り組むんだと。 こうして生まれた数々のショットが、レイズマジックなんだってさ。 なんて言うのか、その発想がすごいよね。普通は、「うまくなりたかったら、うまい人の真似をしなさい」って言うけど、彼の場合は、そんな凡人の格言の次元なんか超越しちゃってるってことだよね。 彼こそがまさに天才。奇跡の人って感じ。ちなみに齢50にして、未だに世界トップに君臨してるのさ。 |