2005/05/24 行ってきまぁ〜っす

 今、朝の8時。今日はこれから出版社へ顔見せに行く(顔見せ興行みたいなものよ)。

 開業して何が良かったって言って、やっぱ出版社とのおつきあいができるようになったことかな。

 出版社とおつきあいなんて・・・、自分が本を出すなんて・・・、

・社労士を志す前:考えもしなかった。つまり、“夢”ですらなかった。
・社労士試験の勉強をしている頃:開業したら本が書きたいなぁ〜って思ってた。この段階では“夢のまた夢”。
・開業して当初:何が何でも書きたい。絶対書きたぁ〜いっ!この段階では“悲願”。
・開業3年目:運よくこう書房から処女作が出せることとなった。この段階で、形式上は“夢実現!”。でも、しんちゃんの心の中は、“これが勝負!ここでこけたら即終わり”

 だから、必死だった。夢を実現できることの幸せに浸ってる暇なんかなかった。最初の一冊、この最初の一冊を売らなければ次はない。せっかくかなった夢が、そのまますり抜けて行ってしまう。

 必死の3カ月間だった。朝から晩まで原稿に向かってた。目が血走って、自分の身体から、妖気のようなものまで漂い出ていたような気がする。

 初めての本が書店に並んだ。ここでも気持ちは同じ。「売れなかったらどうしよう」毎日気が気じゃなかった。

 結果、一度だけだけど、増刷を果たすことができた。

 そこまで行って、やっとしんちゃんは、一人こっそりと祝杯をあげたのでした。

 あのときの気持ちを忘れないようにしなきゃね。初心忘るべからず、うん、昔の人はいいことを言ったものだ。

 じゃあ、行ってきまぁ〜す。