| 2005/03/01 時間旅行は可能? もう3月だね。しんちゃんの時計の日付が29日になってたからつい油断したけど、間違いなくもう3月なんだよね。 いや〜、月日が経つのは早いものだね。同時に年を取るのも早いということになる。長いようで短い人生、楽しく生きなきゃ損だよね。 ところで、時間旅行って、いつか可能になるのかな。 時間旅行には、大きな障壁がある。それはいわゆる「時間のパラドックス」。タイムマシンに乗って過去に旅行した人が、過去を変えてしまったら、困ったことが起きるってこと。 具体的な例としてよく挙げられるのは、「祖父殺しのパラドックス」。自分が過去に行って自分の祖父を殺したとする。祖父がいなければ自分自身が誕生しないことになるのに、誕生しないはずの自分がどうして過去に行って祖父を殺せたか?ということ。 確かに矛盾だよね。 だから、時間旅行は無理って結論を出してもいいのか。それは短絡過ぎると思う。 まず、理論上はすでに未来への一方通行の時間旅行は可能なんだ。アインシュタインによれば、光速に近い速度で飛べば、時間の流れが遅くなるらしい。何年かして地球に帰ってきたときに、宇宙船上よりも地球の方が時間の流れが速いから、結果的に未来への時間旅行が実現できるっていう理屈。 それと、科学者やSF作家なんかの間では、直列宇宙や並列宇宙なるものが、真剣に議論されてる。 しんちゃんも詳しいことは知らないけど、たとえば一つの考え方として、時間は、われわれが住んでいるこの宇宙の過去から未来へ向かって流れている、という考え方自体を見直してみるんだな。 実はこの宇宙だけじゃなくて、無数の宇宙が存在する。過去に行って祖父を殺したとしたら、その瞬間に、他はすべてわれわれの宇宙と同じで、祖父がいないという事実だけが異なる別の宇宙が生まれるんだ。その宇宙の未来では、もちろん自分は存在しない。でも、こちらの宇宙では、相変わらず祖父がいるわけだから、自分自身も未来にちゃんと存在するというわけ(この考え方が、直列宇宙なのか並列宇宙なのか忘れたけど)。 すっごく面白いでしょ?しんちゃんが好きなSFは、こういうSF。スターウォーズみたいなのも好きだけど、でも、ジャンル的にはちょっと違うよね。やっぱり、本格的なサイエンスを使ったSFが好きなんだ(だって、SFって、サイエンスフィクションの略だよ。スターウォーズにサイエンスが使われてるとは思えない)。 今、土星の衛星タイタンに、探査機が降りてるよね。太陽系で地球以外に唯一大気がある星なので、生命の存在も期待されてるんだ。行くだけで7年かかったっていうからすごいよね。 タイタンは太陽から遠いため、表面温度はマイナス180度なんだって。でも、地球と同じように雨が降って海ができ、蒸発してまた雨になる循環が行なわれてるらしい。 ??? なんか変だと思わない?だって、マイナス180度だよ。なんで循環するわけ。普通凍らない? 実は、タイタンで循環してるのは、水じゃなくてメタンなんだ。メタンってガスのイメージしかないけど、マイナス170度くらいになると液体化するらしい。 そんな環境に生物が住めるの?そこが議論の分かれるところ。地球型の生命体じゃ当然無理だけど、宇宙にはいろんな形態の生物がいるかもしれない。マイナス180度の極寒の世界でも生活できる生命体が誕生してるかもしれないんだ。 もしタイタンで生命が見つかれば、それは地球型生命体とはまったく異質の生命体であるはず。となれば、宇宙には、至るところに生命がごろごろしてるという結論になる。 キャー、そうなったらどうしよ。タコみたいなやつとか、ゴジラみたいなやつとか、風船みたいなやつとか、手袋みたいなやつとか、とにかく、考えられる限りのあらゆる形態の生物が存在するかもしれない、ってことになるんだよね。 わくわくわくわく・・・。こんな楽しいことないよね。早く生命見つからないかなぁ・・・。 |