| 2004/11/08 過去問を制する者は、社労士試験を制す 今日は、過去問の話。「過去問を制する者は、社労士試験を制す」って言われる。どうしてだろう、考えてみようね。 理由は、いくつか挙げられる。 1.本試験の傾向をつかむことができる。 2.基本をマスターできる。 3.どんな難しい問題でも、一度出たら常識となる。 1.本試験の傾向をつかむことができる 問題には、「傾向」というものがある。難しいとか易しいとかもそうだけど、どこの箇所を重点的に出すかとかね。試験直前の時期になると、各学校が公開模試を実施するけど、多くの学校で、残念なことに、本試験とかなり傾向が違っちゃってるんだ。 だから、毎年、とても不幸なことが起こる。各学校の公開模試を受けて軒並みいい点数を取ってた人が、本試験だけ点数が取れなくて、涙を飲んじゃうってこと。やるせないよね。 え?どうしてそんなに、本試験と傾向が異なる問題作るのって?う〜ん、各学校の自覚不足としか言いようがないと思うけどね、それと、司法試験の受験生に問題作らせてる学校が多いから、そんなことも理由の一つかな。 過去問は、本試験そのものだから、本試験の傾向を掴むには、最高ってわけ。 2.基本をマスターできる。 社労士試験は10年前と比べるとだいぶ難しくなったけど、でもいまだに全体の8割以上が基本事項からの出題。7割の得点で合格だから、基本事項のマスターだけで確実に合格できる理屈さ。 社労士試験は過去に30回以上行われてるから、基本事項は、ほとんど出題され尽くされてる。だから、過去問をマスターすれば、社労士試験合格に絶対必要な「基本事項マスター」が実現できるんだ。 3.どんな難しい問題も、一度出たら常識となる 社労士試験には、全受験生のうち誰も解けない問題も出題される。7割の得点で合格だから、誰も解けない問題は、解けなくても受かることになる。 そこまではいい、恐いのは翌年以降。その問題が過去問集に掲載されるよね、そうなると、全受験生が、その問題をしっかり学習するよね。特に上位8〜9%の合格レベルにあるような人たちは、その問題を確実にマスターした上で、試験場に行くと考えなきゃならない。 で、過去問ってのは、繰り返し出題される傾向があるんだなぁ。 もし、あなたが受験する年に、過去に出題されたすっごく難しい問題がもう一度出題されたら?過去問をしっかりマスターした上位8〜9%の人たちは、確実に得点を取っちゃうんだよ! そう、どんな難しい問題も、一度出たら常識となる。これが、過去問の恐さなんだ。もしもあなたが、過去問の演習をやってなかったら?考えただけでも背筋が寒くなるでしょ。 はい、そういうわけで、過去問は絶対的に重要です。何が何でもマスターしてちょうだいね〜。過去5年分で十分だと思うよ。「わかる過去問」買ってね(まだ出てないけど)。 |