2004/11/03 生来の臆病者

チャオ!しんちゃんどす。

 本論講座が始まりました。いや〜、やっぱ緊張したな。何回、何十回、何百回やっても、こればっかりはいつも同じように緊張する。前の晩から眠れないし、講義開始30分前なんか、もう足は震えるし、冷や汗は出るし、極端に気持ち悪くなるしで、それはそれは大変。しゃべり始めてからも、20分くらいは落ち着かないなぁ。1時間くらい経ってやっと少し調子が出てくるって感じ。
 
 生まれつき気が弱いってのは、ホントつらいよ。こんな思いを毎回毎回、一生経験し続けなきゃならないんだからね。
 
 「もう少し気が強かったらなぁ・・・」って、子供の頃からずっと思ってた。
 
 子供の頃のしんちゃんは、おとなしくて、いるかいないかわからない子だった。授業中は、わかってても手を上げないし、休み時間も、一人でおとなしくしてる。いわゆるネクラタイプだね。
 
 普通なら、いじめっ子の格好の標的になるところだけど、しんちゃんが通ってた学校には、幸いにして典型的ないじめっ子はいなかったので、なんとかいじめられることはなかった。
 
 しんちゃんは、基本的にスポーツが好き。そう、運動神経は決して悪い方じゃないし、基礎体力もある。学校で受けるスポーツテストでは、いつもA、悪くてもBクラスだったもん。
 
 「自分ががんばればいい」スポーツは大好き。テニス、卓球、陸上とかね。今、ビリヤードが好きで得意なのも、その延長線上かな。
 
 一方、生来の気の弱さが災いして、チームでやる球技が極端にダメ。バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、野球、サッカー、全部軒並み苦手だったな。自分がボール持ってるときに、敵が目の前にいると、それだけで萎縮しちゃって、ダメになっちゃうんだ。頭の中が真っ白になっちゃって、パニック状態。当然、うまく味方にパスできるわけもなく、敵にボール取られちゃう。
 
 そうなると、ますます萎縮しちゃって、「俺は運動神経がないんだ、特に球技はだめなんだ」って思い込んじゃう。悪循環になって、ますます萎縮する、っていう図式。
 
 持って生まれた性質は、一生変わらない。だからしんちゃんも、生来の気の弱さと一生付き合っていかなきゃならない。でも、社労士として開業してから、表面的には少しは強くなれたと思う。中身は一生変わらないし、変えようもないけれど、人と接するときには、「気の強いふりをする」ことができるようになったんだ。
 
 年を取ることで身につけた、一種の処世術だね。
 
 もし生まれ変われたら、すっごく気の強い人間になりたい。何者にも動じない、強い精神力が欲しい。