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2003/09/27
真島先生としんちゃんは別人格
こんなメールが来た(ご本人の了解を頂いて紹介してます)。
「〜略〜 真島先生ってすっごく偉そうでやな奴だと思ってました。しんちゃんダイアリー見ると全然違うんですね。本はゴーストライターですか。〜略〜」
まずですね、ゴーストライターはまったく使っておりませんです。一言一句に至るまで、全部しんちゃんが(実は真島先生が)書いております。
真島先生としんちゃんは別人格なんだよね、ジキルとハイドみたいな。夜中にちまちまとしんちゃんDiaryを書いてるのがしんちゃんで、本を書いたり講義をしたりしてるのが真島先生。
本当の真島伸一郎はしんちゃんです。真島先生は、便宜上作られた虚像。このDiaryを読んでもらえればわかると思うけど、しんちゃんは、「気弱で、(もしかしたら)ちょっと繊細で、いつも自信がない」やつだよね。いや、それは自分でよくわかってる。それじゃいけない、もっと強くならなきゃとはいつも思ってるけど、でも、持って生まれた性格は治せるものじゃないもんね。最近ではもうあきらめてるかなぁ。「親からもらった性格を、一生抱きしめて生きていこう」って・・・。
真島先生は違う。いつも強気で自信にあふれてて、元気いっぱいだ。ときには自信過剰がたたって、「いやなやつ」と思われることもあるけど、本人はそんなこと気にもしない。とってもとっても強い人だよね。
一言で言うなら、真島先生は根明、しんちゃんは根暗。
どうしてジキルとハイドになったのかって?先天的な異常なの?って?
そうじゃない。真島先生が生まれたのは、独立開業してからだよ。本当は臆病で気弱なしんちゃんが、人前では一所懸命真島先生を演じる努力をしたんだよ。
どうしてそんなことをしたの?って?だって、講師や著者がいつも自信なさげだったら、どう思う?
信頼できないよね。
自信がなくて信頼できない人よりは、自信過剰でやな奴だけど、それでも信頼できる人の本を読みたいと思うし、講義を聴きたいと思うよね。みんながみんなそうじゃないかもしれないけど、少なくとも開業当時のしんちゃんはそう思った。だから、今日に至るまで(そしてこれからも)苦労して苦労して無理をして無理をして、がんばって真島先生を演じ続けてきたんだ。昼間は真島先生でいて、夜部屋で一人になってやっとしんちゃんに戻れる。そんな毎日さ。う〜ん、結構疲れるよ。
真島先生は、しんちゃんが生み出した虚像でありながら、そのうち一人歩きを始めてしまった。大きくなっちゃった。真島伸一郎と言えば真島先生ってふうになっちゃって、しんちゃんは影の存在になっちゃった。ちょうど後から生まれた人格に本当の人格を乗っ取られてしまった多重人格者のように・・・。
ときどき、もうこんなこと止めようかなって思うこともある。しんちゃんはしんちゃんのままで生きて、それでお仕事がうまくいかなくても、それがしんちゃんの人生だから、それはそれでいいじゃない、ってね。
でも、もうだめ。真島伸一郎の中で真島先生は強くなりすぎちゃった。しんちゃんの力では、もう彼を止めることはできないよ。
実は、このHPでも、しんちゃんDiaryを書いてるのはしんちゃんだけど、他のページは全部真島先生が作ってるって知ってた?って言うか、気づいてくれてた?真島伸一郎の人格のすべてを真島先生に乗っ取られてしまわないように、しんちゃんもささやかながらがんばってるんだよ。
でも、最近はだいぶ押され気味・・・。
でもね、誤解しないでほしいんだけど、しんちゃんは決して真島先生を嫌ってるわけじゃないんだ。いや、むしろ、大好きさ。どうして?自分と正反対の人だからさ。人は自分にないものを求めるっていうでしょ。しんちゃんも彼のような強さがほしい。自信がほしい。だからけっこう好き。 いや、たぶんしんちゃんの片想いじゃないと思う。彼だってしんちゃんのことをまんざらでもなく思ってくれてると思うよ(うぬぼれかな)。一つの身体の中で生きていながら、お互いあんまり会話はしないけど、憎からず思いあってる、変な相棒関係って感じ。
ずっとうまくやれるといいな。
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