|
2003/09/12
日本どうなるの?
時事問題情報コーナー更新しといたよ。
国保滞納世帯20%、国年未納率37%だって。これってはっきり言って制度存続すら危ぶまれるような数字だよね。医療保険や年金はホントに苦しい。
少子・高齢化の影響も大きいけど、なんと言っても一番の悪玉はこの長引く不況だよ。この不景気、いつまで続くんだろう。今の若い人たちにとっては、この状況があたりまえなんだよね。「社会」ってものと関わるようになった頃からずっと不景気続きだからね。あなた方が子供の頃は、日本はバブルっていう未曾有の好景気だった。何もしなくてもお金がどんどん入ってくるから、みんな湯水のようにお金を使ってた。就職できない人なんて誰もいなかった。変な言い方だけど、頭が悪くて能力がない人でも一流企業に入れたんだ。
それって、知識としては知っていても、到底実感できないよね。
しんちゃんは経済のことはよくわからないけど、昔の偉い経済学者の先生方って、「景気の波」なんてこと言わなかったっけ?「好景気と不景気が定期的に循環する」ってやつ。今の日本の状況はなんなの?もしかして、経済学者の先生方ウソをついたってこと?偉い先生がウソをついて大金を稼いでたってこと?そんなこと許されていいの?偉い先生の難しい理論って、なに、結局天気予報みたいなものだっていうの?ふん!だ、って感じ。
国保に話を戻すけど、国保ってどうして国じゃなくて市町村運営なんだろう。国民皆保険を標榜するなら、医療保険はやっぱ国が責任を持って運営すべきなんじゃないの(介護保険や老人保健もね)?それとも市町村が運営しなきゃいけない、何か特別な理由でもあるのかしら。しんちゃんは専門家だっていいながら、そこのところがどうも良くわかりませぬ。どなたかわかる方がいらっしゃたら教えてくださいな。
国保の制度は矛盾だらけだよね。市町村ごとに保険料(税)の計算方法が違ったり、保険料を滞納してても医療が受けられる特別療養費なんてわけわかんないのもある。保険料の計算方法が市町村によって違うから保険料額に大幅な地域格差が生まれてるけど、国はその事実をひた隠しにしてるから、社会問題として議論されることすらない。国ではなく市町村を保険者にしてるのは、もしかしたら、その辺を煙に巻くため?結局国民ごまかし策に過ぎないの?なんてうがった見方をしたくなっちゃうのはしんちゃんだけでしょうか。
保険料の上限ってのもおかしい。記事中にもあるように1世帯年間53万円っていう上限が設定されてるんだ。「上限設けてそれ以上負担しなくていいようになってるんだ。うわぁ、国保って優しいんだな」なんて思っちゃいけない。よく考えればわかるけど、これって「お金持ち優遇」、裏がえして言えば相対的に「貧乏人冷遇」以外の何者でもないよね。「貧乏人は少ない所得からしっかり徴収されるけど、お金持ちはいくらお金持ちでも53万円だけでいいよ、それを超える分はまけてあげる」ってことだもんね。税金では累進課税制度を採用してるくせに、ほぼ税金と同じ扱いの保険料ではこんなありさま。まったく国の施策はちぐはぐ極まりないとしか言いようがないよ。
今の子供達が大きくなるころには、日本はどうなってるんだろう。景気って上向くときが来るのかな?政府の無為無策のせいで交通事故死を大きく上回る自殺者が出るこんな世の中なんて、もう嫌だ!
|