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◆きっかけ ヒョンな事から社労士資格を知り、「資格は無いよりある方がいい。」と、夫に相談したところ、「仕事を取るか、資格を取るか。」と言われ、退社。 ◆60歳の挑戦・「社労士boxに入る」 人の名前も「アレ、アレ…、」と出てこない60歳。このボンクラ頭をどうしたものか?! 「ボンクラ頭は、全ての時間を社労士で埋め尽くすしかない。」と思いました。掃除、犬の散歩、食事等々はテープを聴きながら、炊事はビデオやDVDを見ながら、そして、寝る時はテープをセットしました。私はこれを、"社労士box"と造語し、"社労士"のシャワーを浴びるが如く、社労士一色にして、頭の回転を社労士モードにするように努めました。 1日の勉強のリズム、1週間の勉強のリズム、勉強のやり方のリズム、1日の生活のリズム――(音楽家がリズミカルに身体が動くように)リズムに乗り、スムーズに身体が動き、頭が回転するようにと、リズムを作ることにかなり腐心しました。 ◆失敗! 苦手科目を作ってしまった! 法律文に慣れない私には、範囲の広い社労士のカリキュラムには着いていけませんでしたが、ガムシャラに勉強した甲斐があって、模擬テストでは何とか50点に達していました。しかし、「桶の水は一カ所欠けていればそこまでしか貯まらない。」と言うが如く、苦手科目の点数で判断しなければいけないのです。合計点を見ていてはいけないのです。46点取っていながら、厚生年金で落ちました。ショックでした。立ち直れないかと思いました。 ◆H19年の受験に向けて H19年の受験は62歳になります。かなり迷いましたが、夫の励ましもあって、最後の受験をする事にしました。もう、後がない! これが最後! 100%、絶対に合格しなければならない。 ショックを引きずり、遅々として進まなかったのですが、ショックから完全に目覚めたのは5月。なりふり構わず(髪振り乱れようと、奇声を発しようと、誰も見ていない!)、ひたすら勉強しました。
◆ 模試の利用法 「予想問題は当たらない。それより過去問をやった方が良い。」と言われていたので、模試は本試験のリズムを付ける為のトレーニング、と位置づけ、「弱い社会系を先にやり、最後、時間不足のところで得意の雇用保険をやる」、「模試の見直しは当日夜のみで、日常の勉強のリズムを変えない」と、しました。 模試は、本試験のリズムを付ける為と、弱点のあぶり出しに有効でした。(真島模試で眠ってしまったので、本試験では眠気止めの錠剤を用意しました。) ◆ 苦手「厚生年金」の克服 「わからない、面倒、ややこしい、ここが出来なくても4点取れる。」と、逃げてきた部分に、真正面から向き合いました。「法律といえど、所詮、人が作った物。何かしらの法則があるはず。」と、「何故?」ということを常に考えました。
以上です。 いくら勉強しても、忘れるばかり。「60歳のボンクラ頭は使い物にならない!」と、イライラのし通しでした。でも、「忘れても大丈夫。頭のどこかに残っていますから。」と、励まして下さいました。私には、慰めにしか聞こえませんでした。が、これは本当でした。全く忘れてしまったものが、本試験でフワァーッと出てきたのです。驚きました。 「絶対合格!」なので、徹底的に分かる!!というスタンスで臨み、かなり細かいところを質問しました。2年間で合格レベルまで引き上げて下さった多くの先生方・友人等、全ての方々にお礼申し上げます。 |
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| 以上 |