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5月の始めに社会保険労務士に興味を持って、8月27日まで駆け抜け一発合格したひろっこです。 尊敬する真島先生から是非にとのことでしたので、いち合格者として3、4ヶ月の受験期の軌跡をここに綴っておきたいと思います。 短期合格ですので仕事の関係であまり長くは勉強の時間が取れない方や、追い込まれると力を発揮するタイプの方の参考になれば、と思います。 ■超出遅れの私 上でも書いたとおり5月の始めに本屋さんで社労士試験について調べました。 調べてみたら試験は8月第4日曜日・・・。 「4ヶ月ないような期間でどこまでできるだろう、来年まで見送ろうか。」 と思い悩み本屋の社労士テキストコーナーでずーっと立ちつくしていました。 しかもテキストの厚いこと厚いこと!どの本にも「社労士は広い範囲を満遍なく勉強しなければならない。」とあるし全科目一定以上点数を取れないといけない決まりになっている・・・。ひるみかけましたが科目の内容が身近な法律が多く、とても興味をそそられたので「3ヶ月必死に頑張ってみよう。結果だめでも次の年につながる落ち方なら問題ない!」 とその時心を決めました。 そして短期合格のための戦略をたてたのです。 ■使用したテキストなど ・TAC 標準テキスト(最初にざっと通して読みました) ・真島先生の「わかる社労士」(過去問の解説で躓いたときの辞書として使用) ☆「まるわかり社労士」 ☆「わかる社労士過去問(労働編)」「わかる社労士過去問(社会保険編)」 「年金がアッという間にわかる本」 ☆真島社労士塾の「総まとめパック」(総まとめ講座・法改正講座・白書講座) ・市販されている直前模試(3回分入っているもの) ・インターネットでダウンロードして行った模試 ・ひっかけパターンの本 ☆マークのものは本当に何度も繰り返し繰り返し使用したものです。 テキストは自分に合うと直感で思ったことを信じて選べばいいと思いますが、これだと思ったらその本を最後まで信じ抜いてほしいのです。あれもいいなこれもいいなでは知識があやふやになってしまい問題を解くときにうまく思い出せません。 これだ!と思うテキストをとことん突き詰めるとだんだん絵で頭の中に答えが浮かんできたりします。 「あ、真ん中の辺に表があったな・・・。赤のマーカーでラインひいたな。」 という風に。 それが私にとっては真島先生の「まるわかり社労士」でした。 ■まず冷静に戦略を練る 基本的なこととして、私には時間がありません。 残された時間は5月、6月、7月、8月の試験前日まで。 慌てず考えました。 「自分にはどれくらい勉強できる期間があって」 「やらなければならないテキストはどれくらいあるのか」 そして8月27日から逆算します。(H18年度の試験日です。) そうすれば「直前2週間に何をすべきなのか」 「過去問演習にどれくらい期間がさけるのか」が見えてきます。 闇雲に目の前にある課題をこなすのではなく、試験日に合格という地にたどり着くまでの地図を最初に描くことが大事だと思います。 そしてその後にすべき課題のページ数をできる期間で割って一日にこなすページ数を決めました。 ■具体的な勉強方法 最初の1ヶ月大きな基本書を毎日少しずつ読み、ひとまわししたあと次の月には過去問にとりかかりました。 もちろん過去問一回目の結果はボロボロ。でも当たって砕けることで社労士試験での問われ方を学びました。そして過去問の問題の下の部分に○×をつけていき自分の苦手な分野、苦手な聞かれ方をあぶりだしていきました。 そして真島先生の「まるわかり社労士」をいつも持ち歩き、わからない箇所は付箋をつけたり図を端っこに描いたりしながら大活用しました。大きな基本書は辞書的な扱いで使いました。期間が短いので大きな本をぼんやり覚えるより小さい本を完璧にしようと考えたのです。 また、無料のものは何でも利用しました。 インターネットでも本当に親切で勉強になるサイトがたくさんありますし、無料メールマガジンなどもあります。 独学で受験生仲間が近くにはいなかったので、真島社労士塾の掲示板(挨拶・しちゃ朗)に頻繁にアクセスし、気持ちを元気付けました。 数字などはゴロで楽しく覚えました。効果的につかえばゴロで覚えるのもとてもいいことだと思います。 ■とても大切な直前期の集中力 といっても通常は5〜8月全部直前期と言われることが多いのですが・・・ 私にとっての直前期は試験1ヶ月前の期間でした。 朝、おきて会社にいく準備をする間ずっと真島先生の総まとめのカセットを流しながらお化粧。テレビは一切つけません。 通勤中はイヤホンに変えてカセットを聞き、「まるわかり社労士」の該当箇所を見る。 仕事中に少し落ち着いた時間がとれれば、間違えた問題の文章をワードにひたすら打つ。 また、何度も間違えた部分を小さい単語帳に書いて持ち歩いていたので「ちょこっと時間」にひたすら見る。 仕事が終わればカセットを聞きながら地元の図書館に移動し、図書館閉館時間まで過去問を繰り返す。 家に帰れば大好きなお風呂に入浴剤を入れて半身浴しながら真島先生のカセットを扉の前から流してテキストをコピーしたものを持ち込みリラックスしながら勉強。 横断対策!としてちゃんと横断学習に時間取れなかったので、寝る前は横断の表を見ると決めて毎日眺めてから寝る。 ・・・ 完璧にできない日ももちろんありましたが、毎日こんな感じで8月は頑張りました。 私自身、この直前期に飛躍的に点が伸びたと思っています。 自分を社労士試験のことでひたひたにしました。ただでさえ私の少ない脳の記憶の部分を社労士試験以外で埋められたくないのでテレビなども一切遮断しました。普段はテレビ大好きな私ですが慣れればなんの問題もありません。 ■模試など 独学で、初受験で、短期なので情報に疎く、なんと気がついたときにはほとんどの模試が終了していました。結局市販の3回分の直前模試を一回ずつに切りしっかり図書館で時間を区切ってチャレンジしましたが、可能なら受験生が集まる公開模試を受けたほうがいいと思います。 あと、公開模試で使われた問題をインターネットでダウンロードして印刷できるサービスをやっている予備校があったのでそれをひとつ購入して同じように図書館で行いました。 結果はボロボロですが、とにかく復習。 一回やったものは絶対忘れないぞ!という心意気が一歩一歩合格を近づけた気がします。 下手に正解してしまうより間違えてしまうほうが悔しくて、結果印象に残る部分もあります。 ■試験会場の下見 2、3週間くらい前だったかと思います。試験場の下見に行きました。 試験当日と同じ時間につくように朝準備し、「何番出口からでるのか。」「どの方向へ歩くのか。」「肝心の試験場の様子はどうか。」「トイレはどこか。」「お昼を食べるベンチなどはあるのか。」などを確認しました。 たまたまその時別の試験の試験会場として開かれていたので、試験の雰囲気を感じながら会場を見学することができました。 ■試験当日 賛否両論あるかもしれませんが、私は当日駅前から試験場までで配っている予備校の最終チェックのパンフレットはもらったほうがいいと思います。 私は某予備校のパンフのおかげで最初に解いた問題がするする解け、波に乗れました。 無料だし恥ずかしがらずにガンガンもらいましょう。個人的には、内容が凝縮されているから薄っぺらいのがお勧めです。 試験開始の合図とともに選択式が始まりますが、選択式は時間はたっぷりありますので慌てずしっかり問題を読みました。選択肢も注意深く見ました。 過去問で細かい文末を変えた文章を選択肢として出してきていたのは見ていたので、特に今年の問題を見ても慌てたりしませんでした。 選択式は正直いやらしい問題が混じっています。そういう問題はこれからも出る可能性があると思います。落ち着いたらできる人が、ひとつ混乱してしまったばかりにペースを崩しガタガタになってしまうことがあります。 とにかく、冷静になること。 これが最大の選択式対策だと思います。 択一式は時間不足に注意です。得意な分野からやっていけばいいかと思います。 とにかく「まんべんなく取る」のが社労士試験ですので、最後時間がなくてあせって解いた最後の科目が低いとそれだけで今までの苦労が水の泡になってしまいます。 あと、マークミスは絶対にしてはいけません。左手で問題を、右手でマークシートを指差し点検しマークだけは絶対に間違わないように気をつけました。私は公開模試を受けられなかったのでマークしながら問題を解くのは本番が初。なので余計気をつけました。 以上に気をつけた結果、救済を待つ科目は選択・択一ともにひとつもなく、なんとか全部の科目を本当に「まんべんなく」取った形になりました。 しかし当初から短期で合格最低点狙いでいったため択一式の点が伸びず、難しいかなと思っていたのですがなんとか合格することができました。 ■総括 言われつくされていることですが、とにかく過去問を繰り返しやりました。最後の最後まで繰り返したので最終的には8回くらいまわしたことになります。 真島先生がカセットで「とにかく基本基本基本!」とおっしゃっていたのを受けて(時間がなかったから基本しかできなかったというのもありますが)本当に基本部分をしっかりやりました。 土台をしっかり作って、試験当日に慌てなければ必ず合格できます!自分は合格すると思い込んでください。寝る前につぶやいてもいいくらいです。 長々と書いてしまいましたが私自身、色々な方の合格体験記を読ませていただいて勇気づけられましたので少しでも皆様のお役にたてればと思い書き綴りました。 最後に真島先生、本当にありがとうございました。無我夢中で総まとめ講座のテープを聴き続けて合格できました。 皆様、自分を信じ抜いて頑張ってください。やればできる! |
| 以上 |