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はじめまして、このたび、3回目の受験で合格を果たすことができました山本真也と申します。なんと、今回、合格体験記を書かせていただけるということで、非常に光栄に思います。 この体験記が少しでも多くの受験生の方の参考になれば幸いと思い、できるだけ詳細にさらけ出す所存でございます。最後までお付き合いいただければ幸いです。 ・・・と言うわけで、 いきなりですが、私の1回目、2回目、3回目の点数をご覧いただくことにしましょう、左が選択、右が択一です
こういったリアルな数字が見えると、合格と不合格は、地続きであることが実感いただけることと思います。また、全く実現不可能な数字・・・ではないよな!という実感もわいてくるのではないでしょうか?? 私自身、去年の方の合格体験記を見て、うむむー、この人たちは雲の上の人やなぁ・・60点とかとってんのちゃうかなぁ??みたいな感じがしていたのですが、ギリギリ?で合格できた私の2回目の数字と3回目の数字を比べてみても、あんまり点数が変わってないような感じがします。 全体的に底上げされつつ、というわけではなく、弱点を少し克服して?の合格点・・・てな感じでしょうか。私の場合、特に、健保と厚年が弱いので、それを少し改良し、なんとか合格できたなーという具合です。まぁ、それでも弱点まるだしの点数ですが(^^; 次に、使用したテキスト、講座、勉強の期間などを書きたいと思います。 1回目受験 ・わかるシリーズ(テキスト、過去問、予想、横断、選択式、数字徹底整理)とかんぺき社労士。 ・通信講座(一般常識、法改正、白書、模試) ・勉強期間は約3ヶ月 ・バイト2ヶ月最後の一ヶ月は無職でしたので、勉強時間はたんまりと一日10時間くらいありました。 →社労士試験を甘くみていました。なんせかんぺき社労士からはじめて、基本テキストを購入したのが6月半ばという丸腰と言うのもはばかられるくらい全くの無防備状態です(笑)・・・たしか横断ノートのHaruさんの紹介文に「半年で合格した伝説の女」みたいなフレーズがあり、(ほんなら俺は三ヶ月でやったるか!!)と鼻息を荒げて出陣・・・惨敗でした。(^^ヾ 2回目受験 ・わかるシリーズは一回目と同じ。今回、かんぺき社労士は使用しなかったです。 ・通信講座は、基礎講座、一般常識、法改正、横断、白書、模試。 ・勉強期間は11月から8月までです。会社員になり、勉強時間は平均4、5時間となりました。 →1回目の失敗を踏まえて、本論講座のテープを聴き、「理解」しようとつとめながらやりました。しかし、テープを聴いてそれっきりで、復習もロクにせずに、進み、あやふやな知識のまま過去問、予想問題に取り組み、あいまいな知識のまま、ただ過去問をやった回数に満足していました。 当然、わからない肢なんかほったらかしで、その問題が正解してたかどうかだけに注意がいってしまい、結局「理解」していたとは言いがたい状態で出陣。・・・1回目からあまり点数が伸びずに愕然としました(^^; 3回目受験 ・わかるシリーズは一回目と同じ、そして、かんぺき社労士(弱点完全克服問題集)を加えました。 ・通信講座は、もちろん、「真島社労士塾」の、今のだと、「合格なるほどコース」ですね(^^)あ、模試はまだなかったような気がします・・・、確か、私は本屋さんで売っていた東京法経出版の直前模試をやってみました。 ・勉強期間は、11月から8月まで、勉強時間はやはり平均4、5時間です。 →2回の失敗を踏まえて、弱点を克服しようと思い、社会保険編を重点的にやりました。 ・・・にもかかわらず、点数は伸び悩んでおりますが(^^ヾ(まぁ、最低ラインは越せたということで・・・) ・・・ さて、次は2回目から3回目に挑戦するにあたって、特に気をつけたこと、具体的な勉強の進め方などを書いてみたいとおもいます。 ・勉強時間 →1日平均してみると、4,5時間ですが、私は散漫なタチなので気がつけば、音楽を聴きながら勉強をしてたり、掃除をはじめたり、マンガ読み始めたり・・・(こういう時のマンガは特に面白いので困ります(^^;) と、4、5時間びっちり集中できるような人間じゃないとわかったので、違う方面からアプローチを試みました。まぁ、ホントは合格体験記にある高崎さんのように、時間をエクセルとかで管理してみたかったのですが、なんせコンピュータは得意ではないので・・・ そこで、これからの時代は量より質だ!とか自分に都合のいいように考えましたが(^^;、それでもやっぱり、ある程度の時間や回数(量)は必要だと思います。私の場合、一日のノルマをこなすのに4、5時間かかってしまっていたという感じでしょうか。 ・勉強方法について 今回は2回の失敗を踏まえて、特に気をつけた部分があります。それは・・・ (1) テキストを特に重視する (2) 勉強の予定の入れ方 (3) 問題集の進め方 です。 (1) テキストを進めるにあたり、気をつけたことがあります。それは、
なぜ?と考えながら読む効用についてはいわずもがな、理解式学習法の奥義ですね(^^) 「名称」の重要性は多くの方が痛感されるハズです。恥ずかしい話ですが、私は2回目まで、標準報酬と、平均標準報酬をごちゃまぜにし、給付基礎日額、賃金日額、基本手当日額をミックスし、さらには、算定基礎期間、算定対象期間の区別もつかないような状態でした。(^^ゞ そして、欄外の文章は、2回目までは、自己判断で、(こんな細かいモンなんか多分上位1%くらいしか知らんやろな〜)と、読まずにすっとばしてしまっていました。うーん、反省・・・ 「人に説明できるくらい」というのは簡単なようでとても難しいと思います。自分の言葉で人に伝えることができるようになればしめたモンだと思います。私の場合は、分かりにくい部分(たとえば厚生年金の額の決め方やら、いつからもらえるか、雇用保険との調整など。)は、イメージトレーニングで人に説明してる場面を想像しながら勉強してみました。そうすると、自分が分からない部分は曖昧に説明しようとするので、「あ〜まだわかってないんだな。」と実感できてよかったと思います。 過去問、予想問題などの重要な肢との行き来はとても重要だと思います。 ついつい怠りがちですが、過去問や予想問題にもとても懇切丁寧な説明があり、それだけで自己完結してしまいがちですが(私はそうでした(^^;。受験一回目はテキスト見ずに「過去問を覚えている」ような状態)、そこでもう一歩気力を振り絞って(?)、基本テキストを参照すれば記憶の定着促進に役立つと思います。 記憶の層をペンキを塗るかのように、何回も何回も塗りなおすようなイメージでやればそんなに苦にならないかもしれません。 (2)勉強の予定の入れ方 →これには脳(最近流行ってますよね・・・「脳」)関係の本に、「復習のベストタイミング」なるものが載っておりまして、それを大いに参考にしました。 それは、その日に覚えたことはその日のうちに復習、3日後、1週間後、10日、2週間・・・という期間でやると良い、ということでした。(まぁ、本によっても違いましたが、大体こんな感じでした。) それを踏まえまして、1月までは、本論講座のテープ(私の場合、一日テープ2本ペースです)を聴き、それをその日のうちに復習、3日後、1週間、10日と復習していました。 またそれと平行して、1週間〜10日を区切りとして、テキストを読んでいました。 ここでも気をつけたのが、最低10日以上は空けないということです。労働基準法から始めて、社会保険における一般常識に終わり、もう1回労働基準法から始めるまで10日は空けないようにしました。 忍者の水の上を歩く話ではないですが、「沈む前に足を前に出すのじゃ」みたいな感じで、忘れる前にもう1回読むのじゃ。というイメージ(?)ですね。まあ、万が一忘れても読むタイミングが早ければ早いほどいいことに越したことはないと思います。 そして、1月から4月ころまでは、過去問と選択式を重点的にやりました。テキストの読み込みは過去問とおなじものをやるようにしました。過去問を一通りおえて、テキストを読み込む感じですね。 本論講座のテープは過去問などのボリュームが少ない時(一般常識、徴収法など)にやりました。一日の勉強の予定としては、1過去問(労基、安衛法)2選択式(健保)3テキスト(労基、安衛法)のようにしていました。 しかし予想問題、かんぺき社労士(弱点克服問題集)が出てからはとてもハードになりました(^^; そこで怠惰な私は、予想問題と、過去問を交互にやることにしました。ただし、交互にやるとなると間隔が20日くらいあいてしまうので、
と一工夫しました。これでわからなかった部分については、10日ごとに復習ができるわけです。 しかし、さらにかんぺき社労士、選択式、テキストも読まなければならないので、ここでも工夫してみました。(工夫なのかサボってるのかわかりませんが(^^;) かんぺき社労士も、1回目は全部の問題をやり、2回目はわからなかった問題をやるようにしました。選択式も、4月、5月になれば、分からない肢も減ってくるので、1回目全部、2回目は間違えた問題をやりました。そうすると、1日の分量はだいぶ減らすことができました。 このあたり(4月中旬かな??)で本論講座も終わりなので、あとは、繰り返し繰り返しやるのみです。 まとめてみると、1日のノルマとして・・・
もしくは、
の繰り返しです。 ただし、疲れて寝てしまう日もかなりありましたので、そういう時は予定を組みなおすのもアリだと思います。 まぁ、人にもよると思いますが、私の場合は、遅れを取り戻そうとやっきになると、逆にストレスになってしまい、集中できなかったので、予定を変更するのも、気分一新でよいかとはおもいます。(私は頻繁に予定の組みなおしをしてましたが(^^ゞ)まあ、ノルマに追われすぎると勉強がイヤになりますしね・・・。 あと、直前期から、徹底答練、模試、法改正なども徐々に加えていきました。(徹底、模試などはわからない問題のみに絞りました。でないと、物理的、精神的、時間的に厳しいと思います(^^;まぁ、余裕があって気分がノっている休みの日などのときは一通りやりましたが・・・) (3)問題集の進め方 →問題集の進め方は合格体験記の土井さんのやり方を大いにマネ(非常にタメになりました!)して、過去問の正解の部分と、問題の、正しい、誤りの判別をできないように、黒く塗りつぶしました。そして、わからない肢は、テキストを参照し、書き込む。というやりかたですね。 あと、過去問、予想問題、選択式の専用のノートをつくり、ページ、やった日、わからない肢をかきました。 たとえばこんな具合です。
選択式は、ページ数を書いて、やった日、わからなかった記号を書きました。 始めのころは○×に一喜一憂してしまいましたが、重要なのはわからなかった肢をつぶしていくということでした。時間は限られていますので、やはりわからない肢を全部なくすというのは不可能でしたが、最終的に各科目10個くらいまでわからない肢を減らすことができました。 だんだんわからない肢が減ってくると楽しくさえなってきます。こうやって、なにかしら達成感を持たせてみるというような感じにしてみました。 と・・・以上が気をつけたことです。 やっぱり多くの方が言われるように、こつこつ地道に地道にがんばるのが一番よいのではないでしょうか・・・。がんばっている毎日だとメリハリもでてきて、俺(私)はがんばってるなーと実感しながら勉強してみるといいかもしれませんね。楽しみながら勉強をするフリをして、自分をだまし(?)ながら勉強をすると、不思議なことに、ちょっと楽しくなれる(・・・と「脳」関係の本にも書いてありました)ので、そういう作戦もいいと思います。 まぁ、精神論、根性論については他の方の体験記を参考にしていただくととても参考になると思います。 私の場合は周りに受験生が全く居なくて、文字通り、「独学」しておりました。うーん・・・孤独ですね(^^;図書館などで、知らない人がわかる社労士選択式をやってるのをみたときとてもショックをおぼえました。(あれー!!身近に受験生が居るもんなんだなー!という感じです。) ともあれ、独学を貫いていた私にとって、ほかの方の合格体験記は本当にタメになりました。まあ・・・掲示板を見るとほかの受験生の方がむちゃくちゃがんばってる書き込みが多かったので、不安になってしまうといけないと思い、できるだけ見ないようにしてました(笑)、でも、しんちゃんダイアリー、かけだし社労士奮闘日記は清涼剤として非常に精神的な助けになりました。 ・・・ということで、孤独に耐えながら(?!)、勉強を続けてみると、勉強の面白さも捨てたもんじゃないなーと思えるようになりました。勉強は面白くてもよいもの、本当に面白ければなお良しだと思います。 ・・・ と、このようにつらつらと、私がどのように勉強してきたかを書かせていただきましたが、汗顔の至り、非常に恐縮です。ついつい長文になってしまいました・・・。 ところで今回、私に合格体験記を書く機会をくださいました・・・それより何よりも、試験に合格できるノウハウ、とても面白くてためになる講義を提供していただいた真島先生に厚く熱く、深くお礼を申し上げます。 うーん、ホントに面白いので、合格して講義を聴かなくてもよくなって少し寂しいですが・・・(^^; これからは自分で学を深めて、世の中で通用できるような経験、知識を積みたいと思います。 ・・・最後になりましたが、一人でも多くの社会保険労務士試験合格者がこの真島社労士塾から輩出されるようお祈り申し上げます。この私のやってきた勉強方法が少しでも多くの受験生の方の参考になれば幸いです。いつか社労士としてどこかでであえればいいですね・・・。 最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。 それではこの辺で。・・・ |
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