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社会保険労務士試験受験

象のイラスト理解式学習法について(4)


6、反復学習の持つ驚くべき効用
 「反復学習によって、試験合格に必要な情報のみを確実に覚えられる」。そんなばかなとお思いでしょうが、すべて事実です。「反復学習」の持つこの魔法のような効果を、大脳生理学に基づき論理的に証明してみましょう。この効果こそが、私が開発した「理解式学習法」の最大の価値なのです。
 以下の図をご覧ください。

人間の意識の構造
人間の意識の構造

 氷山の形をしたこの図は、人間の意識の構造図です。人間の意識は、顕在意識潜在意識に分けられます。水面上に見えている部分が顕在意識、水面下に隠れている巨大な部分が潜在意識で、丸暗記した情報は顕在意識、理解や反復した情報は潜在意識にそれぞれ入力される仕組みになっています。
 顕在意識には、丸暗記した情報が入力されます。丸暗記の大変さは、あなたもよくわかっているでしょう。いくら努力してもなかなか覚えられないものです(入力困難)。
 必死にかんばって何とか丸暗記できたとしても、いざというときに思い出せなくて困った経験をお持ちでしょう。本番の試験当日に限ってこの“ど忘れ”現象がよく起きます(出力困難)。
 丸暗記は丸忘れと同義語です。ちょっと油断するときれいさっぱり忘れてしまうのが、丸暗記の特徴です(消去容易)。
 潜在意識には、理解や反復した情報が入力されます。そのつど覚えようとする必要はないので、比較的楽に取り組めます(入力容易)。反復によって完全に記憶に定着しますので、生きた使える情報となり(出力容易)、また、決して忘れ去ってしまうことはありません(消去不可能)。
 これらの特徴を見ても、社労士試験の学習において顕在意識、潜在意識いずれを活用すべきかは明らかでしょう。入力は容易で、なおかつ確実な忘れることのない情報として定着させることができる、潜在意識をフル活用するべきです。

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