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社会保険労務士試験受験

象のイラスト理解式学習法について(2)


3、理解式学習法の登場
 わかっていただけたでしょうか。「社労士試験は暗記型」との常識に、とんでもない嘘があったことがわかりましたね。この常識に振り回されていると、かなりの苦労を強いられるだけでなく、あなたの究極の目標である試験合格がほぼ不可能になってしまうのです。
 常識を信じ込むことの恐ろしさを、改めて実感されたことでしょう。
 応用力が問われる試験に合格するにはどうしたら良いのでしょうか。それは、理解することです。理解の伴わない丸暗記ではなく、まず理解することに努めます。理解ができていれば、ちょっとやそっとひねった出題にも十分に対応できます真ん中高めの直球をいつもホームランというわけにはいかなくても、変化球にもちゃんと対応できて、ヒットを打つことができる、それが、“理解すること”の力なのです。
 これが、私の、「理解式学習法」の根本理念です。「丸暗記をやめて理解することに努める」ことなくして、現行の社労士試験で合格はありえません。

4、「理解すること」のもう一つの価値
 「理解式学習法」の開発に当たり、私は大脳生理学を研究し尽くしました。そして、驚くべき事実を発見したのです。
 それは「理解するだけで、6〜7割記憶できる」ことでした。
 記憶しなければならない事項が全体で10割あるとします。人間の脳はただ理解するだけで、そのうち6〜7割までを記憶してしまうのです。
 そもそも丸暗記式学習法の目的は、記憶することでした。10割を記憶するために、必死になって単純暗記に努めるわけです。単純暗記は苦痛を伴います。いくら覚えても次から次へと忘れてしまい、いいかげん嫌になった経験を、誰しもが持っています。
 「理解」のパワーはすさまじいものです。丸暗記式学習法の唯一の目的である暗記を、ただ理解するだけで6〜7割達成できてしまうのです。
 そんなばかなとお思いでしょうが、例をあげればすぐに納得していただけると思います。
 ここに日本語と英語の歌が1曲ずつあります。あなたは10日後に迫った忘年会のカラオケで歌うために、両方の歌の歌詞を覚えなければなりません。まず、単純な質問です。あなたが日本人であって、英米人レベルの英語の使い手でないと仮定して、さて、どちらの歌が覚えやすいでしょうか。
 答えは間違いなく、日本語の歌のほうですよね。理由は簡単です。日本語の歌の歌詞は理解できますが、英語の歌の歌詞は理解できないからです。日本語の歌の歌詞は意味を把握しながら聴けるので、1〜2度聴けば、7割方覚えてしまいます。それに対して、英語の歌の歌詞を覚えるのは大変です。意味が理解できなければ丸暗記しなければなりません。丸暗記の大変さは、いまさら言うまでもないでしょう。
 理解するだけで6〜7割を記憶できてしまうことを、わかっていただけたものと思います。
 社労士試験で理解するには、専門学校の講義を活用します。講義に出席すれば、テキストを読んだだけでは理解できなかった箇所を、講師が「わかるように」解説してくれます。良い講師を選べば、初心者のあなたでも、たちどころに理解できるでしょう。

理解することの価値
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