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こんにちは。社労士試験まであと少し。勉強の進み具合はいかがでしょうか?時々、「今年の試験は練習のために受ける」とか「今年は記念受験」みたいなことを聞きますが、「そんなこと言うなら受けなきゃいいのに」と思います。時間の無駄です。時間もお金もかけて勉強をしてきたわけですから、必ず受かる!という強い意志をもって、残りの期間、無理をしてでも頑張って、試験に臨んでほしいものです。 ●あれもこれも値上がりしています… 総務省の発表によると、「6月の全国消費者物価指数(2005年=100とする)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合で102.0、前年の同じ月と比べて1.9%上昇し、9か月連続プラス」となりました。物価が上がっているのですね。 原油価格の高騰を背景としたガソリンの値上げが世間を騒がせていますが、家庭用チーズや練乳、食パンにカップ麺と身の回りでじわじわと物価が上昇しています。コピー用紙やノート類も値上げされるようです。ものすごいインフレに襲われているジンバブエでは、消費者物価上昇率が前年比220万%に達したそうですが… ●インフレって インフレとはモノの値段が継続的に値上がりするような状態をいいます。反対に、モノの値段が下がり続けることをデフレと言います。ちょっと前まで、日本ではデフレをどうするかが議論されていましたが、今やインフレ対策が必要です。 モノの値段が上がっても、それ以上に賃金が増えていればそれほど問題はありませんが、賃金の上昇が見込めない中での物価上昇は、我々にとって厳しいものがあります。加えて、少子高齢化の進展により、社会保険料や税金の負担の増大も見込まれています。 ●預貯金はインフレに負ける 物価が1.9%上昇した場合、その間、預貯金はどれだけ増えたでしょうか?普通預金の平均利率は、7月22日現在0.199%です。つまり、10,000円のモノが10,190円に値上がりしているのに、預貯金は、10,019円にしか増えていないことになります(さらに税金が20%引かれます)。 このように、物価が上昇している局面では、その上昇率を下まわる利率で預貯金をしておくと物価上昇に追いつけません。お金の価値が相対的に下がっていくことになります。 ●資産運用の必要性 そこで、資産運用の必要性がでてきます。株式や不動産はインフレに強い資産とされています。また、利率の高い外貨建ての商品で運用することも考えられます。 72ルールというものがあります。これは、今ある資産を2倍にするには利率何%で運用すればよいかを求めるものです。 「72÷○%=今ある資産を2倍にする期間」 たとえば、7.2%で運用すれば、「72÷7.2=10」ということになり、10年間で資産が2倍になるということです(税金は考慮せず)。今の利率で考えてみると、「72÷0.199=361.8」という恐ろしい数字が出てきます。今の利率で預けておくと361年後にようやく2倍になります(苦笑) ●投資と投機 とここまでは、教科書的なお話になりましたが、私は投資ではなく投機が大好きなので、とにかく競馬です。預貯金の利率と比べれば、複勝で1.1倍でも、利率10%ということですから悪くありません(笑)。運が良ければ、100円が何百万円にもなる馬券も飛び出します。そうなれば、完全にインフレに勝てますね。当たればですが(笑) こんなことばかり言っていますので、自らのライフプランを立てられないFPと呼ばれています…(苦笑) |
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| 第11回に続く |