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(第1回)なめたらダメです、資格試験〜

 はじめまして。特定社会保険労務士&CFPの角村俊一と申します。「かくむら」と読みます。縁あって今月より連載をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

 まずは自己紹介から。昭和46年生まれ、埼玉県所沢市出身です。現在は東京都杉並区に住んでいます。明治大学卒業後、地方公務員(東京都杉並区役所職員)となりました。8年間勤務しましたが、「バカっ!もったいない、後悔するぞ!」といわれながら平成18年3月に退職(別に悪いことをしたわけではございません・笑)。安定よりも刺激ある生活と面白い人生を求め、同年4月に社会保険労務士&FPとして独立開業(ライフアンドワークス http://life-works.jp)いたしました。

 現在は、社労士事業・FP事業・資格取得支援事業の3本柱で事業展開をしております。社労士試験に関しては、真島のわかるシリーズ(2008年版)の執筆をさせていただいております。

 この連載に関しては、真島先生から「執筆は月1本、テーマは自由!」といわれておりますので、資格試験や社労士関連にとどまらず、FPや公務員ネタなども織り交ぜながら、日常生活に関連する身近なテーマなどを選んでいきたいと思います。

 さて、今回は資格取得に関して書いてみたいと思います。私自身資格試験が大好きです。平成15年、区立保育園の臨時職員の人事労務管理を担当していたときに資格取得に目覚め、社会保険労務士とFPの勉強を始めました。以下、私の資格取得履歴です(公務員試験も資格試験みたいなものです)。

平成 9年 特別区(東京23区)I類事務
埼玉県庁上級(行政)一次試験
平成16年 社会保険労務士
ファイナンシャル・プランナー(AFP)
年金アドバイザー3級
ファイナンシャル・アドバイザー
平成17年 ファイナンシャル・プランナー(CFP)
平成18年 特定社会保険労務士
1級FP技能士
住宅ローンアドバイザー
二種証券外務員
平成19年 金融知力インストラクター

 
 様々な資格試験を受験しておもうことは、誰もがいうように、やはり過去問が重要ということですね。最高のデータベースですから。ただ、特定社会保険労務士試験に関しては、第1回目の受験でしたので過去問がなく、試験前には怪しい情報がいくつも飛び交い困りましたが(苦笑)。

 資格試験の勉強をする上で私が常に心がけていたことは、どんなに疲れていても、その日の講義の復習は必ずその日にうちにやるということでした。働きながらの受験でしたので、講義に出席する時間を作るのにひと苦労、出席できなかったときには休みの日にビデオブースで3回分を受講するなどということもありましたが、その日の講義の復習は必ずその日に行いました。ただ単に、帰りの電車の中でその日の範囲を読み直すだけでも良いのです。それだけでも頭に残る情報というのは違ってきます。

 加えて、とにかく書く!ということも徹底しました。赤色の太字のボールペン(何種類も色・太さ等試しましたが、私は赤の太字が好みです)を10本買ってきて、何日ですべてを使い切るかを決めるのです。そしてひたすら書きまくり。テキスト、過去問、模試をそのまま書き殴るのです。とにかく、書いて、書いて、書きまくりました。

 そのうち、試験のクセ、パターンなどが自然と分かってきます。そうすれば過去に出題されていない部分でも、テキストを読みながら、「ここが出題されるとすれば、こう出るなぁ」とか、「出題者は、ここ穴抜きたいだろうなぁ」と考えることができます。そうなると、予想問題を解きながらテキストを読み進めるようなものですね。合格が近づきます。

 と、いろいろと偉そうなことを書いてまいりましたが、私も資格試験、全戦全勝ではありません。恥ずかしいのであまり公にしていないのですが、平成18年には簿記3級試験に落ちています。「簿記3級くらい簡単だろう」とおもって受けましたが、何度計算しても借り方と貸し方があわないのです(苦笑)。また、平成16年には行政書士試験に落ちています。「公務員試験に受かっているのだから、行政書士も受かるだろう」と容易に考えていました。どちらも試験を舐めていたのですね。当然落ちました。

 たかが資格試験、されど資格試験。どんな資格であれ、貴重な時間とお金をかけるわけですから、やるからには真剣に取り組んで、合格を勝ち取っていただきたいとおもいます。