真島社労士塾トップ > 格言集と試験当日の心得 > 社労士試験格言集 > 11〜20 真島社労士塾

社労士試験格言集11〜20

11 時間がないことを言い訳にしない
 社労士試験でも、試験のために会社を辞めて取り組む、いわゆる「専業受験生」が増えてきた。もちろんその人の人生なのだから、どうしようがその人の勝手だが、個人的に私は、専業受験生はお薦めしない。
 なぜなら、社労士試験ごときで、せっかくの職を失うのはあまりにも惜しいからだ(誤解してはいけない。社労士という資格の価値を言っているのではない。あくまでも、社労士試験の話だ)。バブルの頃ならいざ知らず、失業率が5%を超えるような時代に、軽い気持ちで会社を辞めてはならない、と私は思う。
 社労士試験は、仕事を続けながらでも、十分に合格できる試験である。生活のための収入は確保しつつ、社労士の資格も手に入れるという賢い道をぜひ選択してほしい。
 とはいっても、仕事を持っている人は、どうしても時間が足りない。ついつい、「専業受験生は時間があるから・・・」などと、愚痴りたくなる気持ちもわかる。
 しかし、そんなことでは、試験には受からない。言い訳が始まれば、それは弱気になっている証拠だ。100人中上位8〜9人に入らなければならないのだから、弱気になっている暇などはない。
 そもそも、仕事を続けながら試験勉強に取り組む以上、時間がないことは、最初からわかっていたことではないか。納得ずくで勉強を始めたのではなかったか。今になって弱音を吐くぐらいなら、受験勉強なんかとっととやめちまえ。
12 過去問10回、実力100倍
 過去問は本試験そのものである。本試験の傾向を知るには、過去問に取り組むのが一番良い。それに、試験合格に必要な基本的事項は、過去問でひとしきり出題され尽くされている。過去問は、合格への最短ルートを作り上げてくれる、あなたの最良の友である。
 過去問は、最低でも10回はやること。過去問をやった回数に比例して実力は伸びる、と考えてよい。
13 デートより専門学校の講義
 社労士試験は、もはや独学で突破できるような試験ではない。多少の出費は覚悟して、ぜひ専門学校を活用しよう。いろいろ吟味して、良い学校、良い講師を選んでほしい。
 高いお金を払って講座に申し込んだら、絶対に欠席してはいけない。40度の熱が出たらさすがにしかたないかもしれないが、デートなどで講義を休むのは言語道断だ。デートなんていつでもできる(ふられなければ)。その講師の生講義は、その日一回限りかもしれないのだ(後でビデオで見てもダメである。生講義の臨場感には比ぶべくもない)。
 本文でも書いた通り(※)、講義は本当においしいものである。せっかくの講義を、何かと理由をつけて欠席する人で、合格した人はいない。
※本文の記述 
 どしろうとが何かを実現しようとするとき、プロの助けを借りるのは当然のことであろう。
 たとえば講師を例として考える。講義は通常1コマ2時間半である。2時間半で得られる情報は、2時間半分だけの情報ではない。2時間半の中には、その講師の持てる知識のすべてが凝縮されているのだ。
 その講師は試験に受かっているだろう。合格するために、少なくとも半年なり1年なり勉強したはずである。さらに、合格後講師になってからも、膨大な勉強をこなしているだろう。きっとあなた以上に日々勉強しているに違いない。それほど広範囲の知識の中から、試験に必要な情報のみを、2時間半に凝縮して講義をするのである。
 講義とは、何とおいしいものだろう。
 これほどおいしいものが、金さえ払えば手に入るのだ。社労士試験に短期合格を果たすためには、専門学校活用が最善の方法である。 
14 試験なんかとっとと受かって、日本一の社労士になってやるぞ
 あなたは今、社労士試験で苦しんでいる。毎日の勉強はつらいだろう。でも、あなたの本当の目標は、目先の試験合格などではないはずだ。社労士の資格を生かして、思う存分人生を生きてみたいのだろう。
 それならば、社労士試験ごときにかかずらわっている場合ではない。とっとと合格して、先のことを考えなければならない。
 だから、必死に勉強してほしいのである。
15 眠くなったら寝ればよい
 社労士試験だけでなくすべての試験勉強について言えることだが、眠気をがまんして勉強しても、能率が悪いことおびたたしい。どうしても眠いときは、目覚まし時計をセットして、1時間ほど寝るとよい。目覚めて顔を洗い、新たな気持ちで取り組もう。
16 ここでやめたら一生負け犬だ
 長い受験勉強期間のうちには、必ず何回かのスランプが訪れる。中でも一番辛いのは、4〜5月頃であろう。もう直前の時期に入っているのに、思うように実力は伸びない。気持ちばかりが焦ってしまう。勉強疲れが出てくるのもこの頃である。「もういっそのこと、やめてしまおうか」と思うことは、一度や二度ではないはずだ。
 やめるのは簡単だ。専門学校に行かなければよいし、テキストもまとめて捨ててしまえばいい。「やめた」と思った瞬間からやめることができる。
 しかし、ちょっと待て。ここでやめたら、一生負け犬である。敵前逃亡したとの罪の意識が、一生あなたを苦しめ続けることだろう。それでもいい人、または罪の意識を感じない人は、どうぞやめてもらってかまわない。 
17 1〜2回落ちても気にするな、人生は長い
 これは再受験者へのメッセージだ。一度試験に失敗すると、誰でも自分を卑下したくなる。2年目、3年目になると気分も暗くなり、一生受からないような気がしてくるものだ。
 でも、いまや社労士試験は、2年や3年などあたりまえの試験であるという事実を忘れてはならない。何も恥ずかしかることはない。胸を張って堂々としていてほしい。私の知り合いで、5年かけて社労士試験に受かり、今は大成功をおさめた人がいる。試験勉強と、合格してからの商売(国家資格だなどといばってはいけない。開業社労士は商売をしているのだ。お客様がお金を払ってくださって初めて飯が食える)は別のものだ。試験で苦労したって、人生で勝てばそれで良いではないか。
18 俺(私)は、専門学校の講師よりもできる
 直前の時期になると、何百名の受験生の中には、こう思っている人も何人かはいるだろう。
 これは、大いに喜ばしいことである。もしそれが事実なら、素晴らしいことではないか。その人が必死になって勉強した結果であり、その域にまで到達すれば、試験合格は間違いない。よくがんばったものだと、誉めてあげたいと思う。
 しかし恐いのは、それが油断につながることである。社労士試験は、油断するとスルリと足元をすくわれる試験だ。常に謙虚さを失わずに勉強を続けてほしい。 
19 一番で受かっても、ビリで受かっても同じ社労士
 専門学校の公開模試は、成績優秀者の名前を公表する。上位の人の得点を見ると、ためいきが出ることだろう。気持ちはわかる。しかし、あなたは間違っている。
 全国公開模試でベストテンに入るような人は、本試験でもトップクラスで合格することだろう。しかし、社労士試験の合格者は、10人だけではないではないか。
 何もトップで受かる必要はないのだ。ギリギリで良いから合格点を取れば、それでよいのだ。一番で受かっても、ビリで受かっても同じ社労士である。受かった後、何ら差別されることはない。
20 ライバルは、賢く見えるが実はバカ
 専門学校に通っていると、自分以外の受験生がみんな賢そうに見えるものである。こんなすごい人達と競って、上位8〜9%に入らなきゃならないなんて・・・、とあなたはため息をつくことだろう。
 実は、そもそも8〜9%という合格率にまやかしがあるのだ。社労士試験は約50,000人が受験するが、その中には、いわゆる記念受験や、記念受験とは言わなくてもほとんど勉強しないで受験する人、さらに、「理解式学習法」の発想などなくて、時代遅れの丸暗記に汲々としている実力のない人たちが、たくさん混じっているのである。
 そんな人たちは、最初から問題外である。学校に通ってきちんと勉強している人たち(加えて、通信講座できちんと勉強している人たち)の間での競争なのだ。
 3人に1人は受かると思ってよい。ということは、専門学校であなたの両隣に座っている2人に勝てば、合格できる理屈になる。
 あなたは、彼らを自分より賢いと思う。でも、心配することはない。彼らもあなたのことをそう思っている。私は教える立場だからよくわかる。100人いても、本当にできる人などせいぜい2〜3人である。
おわり


真島社労士塾トップ > 社労士試験格言集 > 11〜20 真島社労士塾