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<社会保険労務士試験受験>

ねずみのイラスト受験案内(拙著「社労士試験入門講座」より)
  ※受験資格は社会保険労務士試験センターのHPをご覧下さい。基本的に高卒では受験できません。


 社労士になるには、社労士試験に合格しなければなりません。試験は1年に1度、8月中の日曜日に行われます。受験料などの詳細な受験要項は、4月中に官報(国が発行する新聞。法改正情報などが掲載される)に公告されます。
 午前中選択式、午後択一式の2つの形式で行われ、1日で終了します。いずれもペーパー試験で、面接試験はありません。筆記用具は鉛筆で良いようです。
 受験者数は毎年増え続けていましたが、ここ2〜3年は落ち着く傾向にあります。それでも、、平成18年度で46,000人と、まさに「マンモス資格」です。合格率は、近年8〜9%程度で推移しています(平成18年度は8.5%)。
 発表は11月中旬。官報に受験番号と姓名が記載され、合格者には合格証書、また、受験者全員に成績通知書が郵送されます。合格者については、インターネットでも見ることができます。→社会保険労務士試験センター

試験の概要(数字は平成18年度)
管掌 厚生労働省
試験種 国家試験
試験日 8月中の日曜日
試験の形態 筆記試験のみ(鉛筆)
・選択式(10:30〜11:50)
・択一式(13:10〜16:40)
発表 11月中旬
受験者数 約5万人弱(申込者数は約6万人)
合格率 8.5%

 出題科目は、次の通りです。とても範囲が広いことがわかります。

(1)選択式

科目 出題数
労働基準法及び労働安全衛生法 併せて1問(5個の空欄のうち、3個が労基法、2個が安衛法)
労働者災害補償保険法(労災保険) 3科目のうち2科目で2問
雇用保険法
労働保険料等徴収法
労務管理その他の労働に関する一般常識 1問
社会保険に関する一般常識 1問
健康保険法 1問
厚生年金保険法 1問
国民年金法 1問
合計 8問

(2)択一式

項目 科目 出題数 小計
労働編 労働基準法 7問 10問
労働安全衛生法 3問
労働者災害補償保険法(労災保険) 7問 10問
労働保険料等徴収法(労災保険関係) 3問
雇用保険法(雇用保険) 7問 10問
労働保険料等徴収法(雇用保険関係) 3問
 ++++++ 労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識 10問 10問
社会保険編 健康保険法 10問 10問
厚生年金保険法 10問 10問
国民年金法 10問 10問
合計 70問

〜合格基準〜
 合格基準は、毎年変わります。参考までに、平成18年度の試験の基準は以下の通りです。

平成18年度試験基準
(1) 合格基準
本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。
  1. 選択式試験は、総得点22点以上かつ各科目3点以上(ただし、労基法及び安衛法、労災保険法、雇用保険法、社保一般常識、厚生年金保険法は2点以上)である者
  2. 択一式試験は、総得点41点以上かつ各科目4点以上(ただし、労基法及び安衛生法、労働社保一般常識は3点以上)である者
※ 上記合格基準は、試験の難易度に差が生じたことから、昨年度試験の合格基準を補正したものである。
(2) 配点
  1. 選択式試験は、各問1点とし、1科目5点満点、合計40点満点とする。
  2. 択一式試験は、各問1点とし、1科目10点満点、合計70点満点とする。


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